夏の夜の屋島山上ちょうちんカフェで夕涼み

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2024年8月17日に屋島山上ちょうちんカフェ(以下、ちょうちんカフェ)に行ってきた記録です。

ちょうちんカフェは高松市と香川大学の学生が連携して取り組んでいる地域振興プロジェクトで、2016年からコロナ禍などを除いて毎夏のように開かれているイベントになります。

詳しい内容は公式サイトをご覧いただくのが

2024年は8月31日で全日程が終了していますので、興味の沸いた方は2025年の開催を楽しみにお待ちください。

ちょうちんカフェと言うことで目指すは夜だろうと日没の時間を目指して屋島山上へ向かいます。

これまで何度も屋島山上には行っていますが、夜景を見るような時間に行くのは初めてだったので絶好の機会でした。

駐車場で車を降りる頃には日は沈んで暗くなってきたところでしたが、もう少し早く夕陽が見れる時間帯に到着して、暗くなっていくのを楽しむのがベストだったかもしれません。

暗い屋島寺はいつもとは違う雰囲気です。

提灯の優しい明かりが足元を照らしつつ、れいがん茶屋・やしまーる方面へ導いてくれます。

夏の夜、山、ということで虫除けは必須かもしれません。

これらのちょうちんですが、帰る時に学生さんたちがひとつひとつ片付けている姿を見て驚きました。週末開催なのでその都度、設置したり片付けたりしているのかととても感心しました。

そして、あっという間に夜景スポットに到着。

この夜景の素晴らしさは函館の夜景にも負けていないと思うのですがどうでしょうか。

それどころか世界にも誇れる景色だと思うのです。

新屋島水族館に加え、2021年にれいがん茶屋のリニューアル、2022年にやしまーる開業と、少し滞在時間を増やす施策は打たれているものの、もう一声二声欲しいなと思うところもあります。

お気に入りの場所なので多くの人に知って欲しいと思う反面、自分が行くときは空いていて欲しいので複雑な気持ちです。

そんな中、屋島の観光再生の課題に対して向き合ってるプロジェクトがちょうちんカフェです。

歳をとると、学生さんが何かに一生懸命取り組んでいるだけでグッとくるものがあります。

ホットドックやタコスなどを販売していたり、れいがん茶屋内ではクロッフルやドリンクメニューなどもありました。

人が多く、いい感じの写真が撮れなかったので来年再チャレンジしたいと思います。

やしまーる付近では輪投げや、ちょうちんの貸し出しなんかもやっていました。

ちょうちん釣り?のようなものもあって、お子さんが楽しんでいたのが印象的でした。

カメラも新しい機体で慣れておらず、レンズもキットレンズのまま、そして夜の撮影ということで満足のいく写真が撮れておらず、それに伴い文章もイマイチになってしまったので来年以降も開催されるようでしたらリベンジしたいと思います。

今年は台風で中止になってしまった日程もあったようなので、来年は全日程で開催できるように祈っています。