Osmo Pocket 3 の液晶が割れた。
Osmo Pocket 3を発売当初から愛用していたが、2024年の秋頃に上着のポケットから落としてしまいジンバルの調子が悪くなった。
それでも騙し騙し使っていたが、ある取材の際に三脚固定していたOsmo Pocket 3が落下してしまい、完全に液晶がいかれてしまった。


お気に入りのカメラが壊れてしまったこともさることながら、自分のミスで高価なガジェットを壊してしまったことにとても意気消沈していると、妻が神動画を見つけてくれました。
サムネイルの液晶の画像がそっくりですね。
同じように液晶が割れて修理に出そうか困っている方はこの動画を見て、手順通りやれば素敵な結果が待っているのではないかと思います。
Osmo Pocket 3は単品で8万円近くします。
液晶がなくてもiPhoneなどと接続すれば撮影機能自体は生きていることもありますが、正直それでは使い物になりません。
買い直すなら8万円、修理でも5~6万とられてもおかしくないですし、なんなら修理の方が高くつくようなこともアイテムによってはあるかと思います。
3万円くらいで直るならいいなぁというのが当初の希望でした。
ところが動画では税込みで1万円ちょっとの見積りと出ていて、コメント欄でも22,450円だったとの経験談が。
これはもう修理を申し込んでみるしかないということで、直ぐに修理・各種サービスの申請をおこないました。
実行したのが土曜日の夜。商品は着払いでいいというのもそれだけで充分に神対応ですが、ヤマト運輸との連携がバッチリで、集荷依頼もワンストップで可能でした。
翌日の日曜日の昼には集荷に来てもらい、月曜日の午後には修理センターへの到着とお見積り結果のお知らせが届きました。

点検結果などに応じて対応内容が変わると思うので、必ずしも本体交換となる訳ではないでしょうし、この料金も約束されているものではないと思いますが、異常な安さで新品への交換が叶ってしまいました。
何も文句はないどころか、感謝しかないので直ぐに入金したらこれまた直ぐに入金確認の返送が来て、その40分後には発送のお知らせが来ました。
修理センターが埼玉県にあるようなので、香川まで配達するのに中一日かかって水曜日に手元に届きましたが、神速だと思います。
関東に住んでいれば3日で手元に戻ってくるのではないでしょうか。
これだけでも素晴らしいユーザー体験なのですが、数日後に見慣れぬ番号から電話があり出てみるとDJIのサポートからでした。
内容は新しく送った商品が問題なくアクティベートできて使えているかという確認でした。
なんでも輸送による破損や初期不良などで不具合が出てしまった場合、15日以内であればユーザー側が有利な感じで再度取り換えが可能だということでした。
僕の場合はとくに問題はなかったのでお礼を言って終わりになりましたが、アフターフォローまで素晴しかったです。
こういう体験があると、いつかドローンを買おうと思った時などにDJIが一番の候補になったりするよなぁと感心した一件でした。
カメラ自体も本当に最高なので気になる方は是非、商品詳細を見てみてください。
瀬戸内ノートの動画の多くは下記のこのカメラで撮影しています。