きっかけは当サイトのお問い合わせフォームでした。
香川県高松市に今秋オープンするシルクスクリーン工房「desk.」さんと展示&ワークショップを開催する運びとなりました。
10/25(土)には、香川の伝統工芸品「丸亀うちわ」にお好きなプリントをし、自分だけのオリジナルうちわをつくるワークショップを開催します。
なんだか面白そう。
宣伝色の強いお問い合わせはあまり相手にしないのですが、クリエイティブ関連でとても丁寧な文体だったので行ってみたいと思いましたが、ちょうど先約があり合間の時間にしかいけない日だったので、申し訳なく思いながらも「行けたら行く。行けても少しの時間しかいられない」という旨を返信。

生物の鱗をモチーフにしたテキスタイルと、香川の伝統工芸「丸亀うちわ」を掛け合わせたワークショップ。
ポップアップ自体は2025年10月24日~30日まで開かれているのですが、このワークショップは25日だけということで、20分くらいしかいられませんでしたが行ってきました。

素敵なタペストリー。

鱗が印刷された丸亀うちわの中から好きなものを選びます。
形や図柄は一緒なので色のセンスで勝負!

インクの色の種類はこんな感じ。

今回はこんな組み合わせをチョイスしました。
このうちわにシルクスクリーンで絵柄を乗せるのですが、今回はしょうゆ豆の形と波の形の版が用意されていました。

場所を決めたらこんな風にインクを乗せてくれます。

あとはゴムベラのようなものでインクを押し付けて伸ばすと・・・

こんな感じ♪
可愛いしょうゆ豆のシルエットが浮かび上がります。
これだけでも充分かわいいのですが、せっかくなのでもう一つの絵柄もチャレンジ。
(時間がないのに…)
ドライヤーで乾かしてもらいます。

二個目の図柄の位置決めが難しい。。。

こんな風になりました。
かわいい!(自画自賛)
ワークショップやクリエイティブももちろん素敵だったのですが、scaleを手掛けるお二人(ほりせいさんと、むすびめさんの空気感やお人柄がとても素敵でした。
scaleの名前のとおり、お二人の活動が世に広がって行くといいなと感じた日でした。

