「あなぶきアリーナ 行き方」や「あなぶきアリーナ 徒歩 何分?」といった情報を求めている方のためにJR高松駅からあなぶきアリーナ香川までの道順を解説した記事になります。
高松築港駅からのアクセスを知りたい方は別の記事になりますので下記の記事をご参照ください。
瀬戸内ノートの方で動画も撮ってきましたので、動画の方が好きという方はそちらをぜひご覧ください。こちらもJR高松駅と高松築港駅の両方からのアクセス動画があります。
動画はまどろっこしい!という方に端的にお伝えしますと、高松駅からあなぶきアリーナまでは大人の男性の歩行速度で徒歩4分です。
道順は、JR高松駅の改札を出て真っすぐ駅舎を出たら左を向いてシンボルタワー(茶色の高い建物)方面に真っすぐ進むだけです。
駅を出ての左右さえ間違わなければ迷う心配はないと思います。
さすがにこれだけでは味気ないのと、それでも迷うんだ!という方のために写真付きで解説していきます。
進むルートは地図で表現するとこんな感じ。


人が多いのでぼかした画像になりますが、JR高松駅の改札口は1箇所だけです。
構造的に行き止まり(終点・始発)の駅になっているので、電車が進んできた方向と同じように歩けばその行き止まりに改札があります。
それほど心配しなくても人の流れに合わせて歩けばたどり着けますし、たとえ間違えても反対方向には何もありませんので戻ればいいだけです。
ICカード専用の自動改札機があり、交通系ICも利用可能です。僕はモバイルsuicaを使用していたのですが、香川県に移住してからどうも自動チャージがうまくいっていないようです。
全国の交通系ICの仕様はわかりませんが、心配な方は事前にチャージしておくといいと思います。
モバイルsuica自体は問題なく使用できています。
無事に改札を出るとこんな感じの吹き抜けになっています。

左右にORNE(オルネ)という商業施設(駅ビル)があります。
色々なお店が入っていますが今回は割愛します。左側のORNE北館を通り抜けして行くこともできますが、わかりやすくまずは駅を出ましょう。

真っすぐこの扉を出ます。

駅前ロータリーが見え、正面に目立つ建物(JRホテルクレメント高松というホテルです)が見えますが、無視して左側を向いてください。左です左! ←

はい。茶色い塔のような建物が見えます。これはシンボルタワーといって四国一の高さを誇る建物です。
29階に無料の展望スペースがあるので時間に余裕がある方は寄ってみてください。
あとはこのまま真っすぐです。実は上の写真に既にあなぶきアリーナのドームが映っています。

まっすぐ進んで茶色い建物(シンボルタワー)の近くまで来ました。ここに信号があります。
少しドーム部分が大きく見えてきます。
この街路樹の間、並木道をこれまた真っすぐ歩きます。

この道は工事やイベントなどの時以外は車が通れない道なので歩きやすいです。
日によっては海からの強風がもの凄いことになっていることがあるので要注意です。

見えてきましたね。ここまでくればあとは迷ってもなんとかなると思います。

右側がメインアリーナ、中央がエントランス、左がサブアリーナです。
写っていませんが、さらに左に武道施設、体育館のようなところがあります。
近づくとフロアマップが掲載された看板なども設置されています。事前に確認したいという方は、フロアマップについてはあなぶきアリーナ香川の公式サイトに詳しく載っていますので参考にしましょう。
余談ですが、あなぶきアリーナ香川はもともとは香川県立アリーナという建物のネーミングライツを穴吹興産株式会社が獲得し、あなぶきアリーナ香川という愛称をつけたものとなります。
「あなぶきアリーナ」と呼ばれることが多いと思いますが、本当は「あなぶきアリーナ香川」までが正式な愛称で「あなぶき」は漢字ではなくひらがなです。今のところ2032年3月31日まではこの愛称が使われます。

改札からスタートして信号待ちが少しあって4分6秒。
少し余裕を見ても10分はかからないと思いますが、自分が行きたいのがメインアリーナなのか、サブアリーナなのか武道施設なのかは確認しておかないと、ここから迷う時間がかかってしまうかもしれませんね。
メインアリーナでコンサートが開かれ、サブアリーナや武道施設の方で物販がおこなわれるといったような使い方もされそうだと耳にしました。
イベントによっては入口の制限していたり指定の入口があったり、列の整理をしていることもあると思いますので、あとはその指示に従うようにしましょう。
道に迷って大切なイベントに遅刻して最悪な想い出になってしまう人が一人でも減ることを祈っています。
高松駅周辺、高松サンポートエリアってどんなところなんだろう?と思われた方向けの記事もありますので、こちらもご覧いただけると嬉しいです。
そもそも高松駅(香川県)に行くにはどういったルートがあるのか?という方は以下の記事も参考にしていただければと思います。
行き方は問題ないけれど、宿泊所が決まっていないという方は以下の記事をぜひご覧ください。

写真と文章担当。しゃべり好きな人見知り。
基本的には出不精。
妻のRumyに連れられ香川県に。