瀬戸芸2025の犬島の新作アート作品一覧とアクセス情報

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瀬戸内国際芸術祭2025の犬島(いぬじま)エリアのアート作品とイベントの情報です。

犬島は香川県ではなく岡山県岡山市に属する島です。岡山市の宝伝港から南に約2.5kmの近い距離にあり、1日7便ほど出ている定期船で約10分(400円)で行くことができますが、宝伝港までアクセスする手段が乏しく岡山駅か最寄りの西大寺駅からのバスが1日1本出ているだけとなります。

他には岡山駅に近い京橋港からクルーズ船も出ているようですが、片道2,000円でちょっとお高い印象です。

他にも直島、豊島、小豆島を経由して犬島に行くこともできますが便数は少ないため、事前に計画をしっかりと立てることをおすすめします。

※クリック(タップ)で拡大

上記表の【区分】が新作となっているものが新しい作品で、作品番号がEから始まるものがイベントで、犬島ではINUJIMAアートランデブーの「生きているということ」が新作のイベントとして秋会期に開催される様子ですが、未定となっていますね。

その他に新作は無く、過去の作品の展示となるようです。

犬島は周囲3.6kmの小さな島で、移動手段は徒歩だけです。

犬島港から【in09】犬島 くらしの植物園までは1kmほどなので徒歩で15分もあれば行ける距離です。

作品の鑑賞時間を含めても2時間もあれば周れる感じでしょうか。

犬島への行き方

前述した通り、宝伝港から定期便が出ています。

日に8便ほど出ていますが後ろの2便は帰る便がないので実質的には6:40発、8:00発、11:00発、13:00発、13:45発、15:15発の6便です。

帰りの最終便は17:15だと思っておいた方がいいでしょう。

小豆島との航路は1日3便、直島・豊島からの航路も1日3便です。

小豆島・直島・豊島に宿泊して犬島に渡るならいいかもしれませんが、高松港から行こうとすると少しシビアな感じがします。

  • 高松港9時発⇒豊島(家浦港)9時35分着、(15分)、家浦港9時50発⇒犬島港10時15分着
  • 高松港10時30分発⇒豊島(家浦港)11時20分着、(1時間20分)、家浦港12時40発⇒犬島港13時5分着
  • 高松港11時20分発⇒小豆島(土庄港) 11時55分着、(15分)、土庄港12時10分発⇒犬島港12時35分着

調べてみたところ、実質的にはこの3便となりそうです。

高松港から土庄港への便は数が多いのでこれよりも前の便に乗るともう少し余裕が出るかなという感じです。

犬島内の宿泊施設やアクセス情報など

犬島には観光客が泊まれる宿泊施設が2軒あります。

ひとつは岡山市が運営している岡山市立犬島自然の家でもうひとつは元民宿だった場所が一棟貸しの宿になった民宿シンエイ・ズ・シーという民宿です。

2軒しかないため、近くの小豆島・直島・豊島に宿泊するか、岡山や高松に戻って宿泊する人が多いのではないかと思います。

高松港に近いホテルについては以下の記事にまとめていますので参考にしていただければと思います。

個人的に気になるアート作品

サンプルルートを考えてみる

サンプルとなる工程を考えてみました。

高松港11時20分発⇒小豆島(土庄港) 11時55分着、(15分)、土庄港12時10分発⇒犬島港12時35分着

  • 10:40 ⇒ 11:40 高松港から小豆島フェリー(700円)で小豆島(土庄港)へ。
  • 12:10 ⇒ 12:35 土庄港から小豆島急行フェリー(1,500円)で犬島港へ。
  • ~16:25 島周遊(約3時間50分)
  • 16:30 ⇒ 16:55 犬島港から小豆島急行フェリー(1,500円)で土庄港へ。
  • 17:30 ⇒ 18:30 小豆島フェリー(700円)で高松港に戻る。

犬島発の船が16時30分しかないので犬島の滞在時間が長くなります。

高松⇔小豆島は高速船もありますが安いフェリーを選択しました。往復割引などあるかもしれませんが、純粋に料金を足すと4,400円かかります。

混雑具合

直島や小豆島のような人気の島とは違って落ち着いているようです。

公式サイトの混雑予想カレンダーは以下にあります。

犬島は岡山市に属していて距離も本州側からの方が近いので、香川県から行くのがおすすめですとは言い難いです。

犬島だけが目的の場合は岡山市(宝伝港)側から、他の島なども一緒に巡る場合は香川県側から行く方が融通が効きやすそうです。

瀬戸内国際芸術祭のマザーポート(基点港)は香川県高松市の高松港となっていますので、色々な島に行ってみたい方は高松港(高松駅)近くに宿泊するのが便利です。

以下記事に徒歩で10分圏内のビジネスホテルをまとめてみましたので参考にしていただければと思います。