瀬戸芸2025の女木島と男木島のアート作品一覧とまとめ

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瀬戸内国際芸術祭2025の女木島(めぎじま)・男木島(おぎじま)エリアのアート作品とイベントの情報です。

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作品番号がEから始まるものがイベントで、女木島では女木島名画座上映会を、男木島では新作なので情報が今のところ見つけられませんが、以下のようなパフォーマンスのイメージかもしれません。

夏会期だけの予定のようで、さらにイベントは特定の日付のみの開催ということもあるので気を付けましょう。

区分が新作となっているものが新しい作品ですが、女木島は新作が多い印象です。

女木島も男木島も作品数は多いですが、島自体が狭く徒歩でも移動できることに加えて作品展開場所がまとまっているので鑑賞しやすいと思います。

女木島・男木島への行き方

女木島・男木島へは高松港からフェリーが出ています。夏の繁忙期などは便数も増えるので安心です。

高松港から女木島へは20分、女木島から男木島へも20分で、男木島に行くには必ず女木島を経由して行くことになります。

女木島までは370円、男木島まで行くと510円です。男木島までのチケットで女木島に途中下船はできないので、どちらに先に行ってどのチケットを買うかは決めておいた方がよさそうです。

女木島内の宿泊施設やアクセス情報など

女木島の宿泊施設はそのほとんどがゲストハウスとなります。

軒数も少なく、大型のホテルなどはありませんので宿泊を考えている方は早目の予約が必要になるのと、飲食店も少ないので食事の用意が必要になると思います。

女木島内の移動は徒歩・自転車・バスの組み合わせを考えるといいでしょう。

鬼ヶ島大洞窟へ行くのであれば往復800円かかりますが10分かからないバスが便利です。おおむね1時間に1本で夕方までありますので時刻表を確認して予定をたてるといいでしょう。

それ以外は中心部に作品が固まっているので歩いてもまわれますし、少し島を散策するならレンタサイクルもあります。

レンタサイクルは電動自転車が1,800円/1回で34台あります。

鬼ヶ島大洞窟までは電動自転車で15分くらいで、急な坂道もあるのでママチャリだと厳しいようです。

男木島内の宿泊施設やアクセス情報など

男木島は女木島よりも小さく、宿泊施設や飲食店についても同じような状況です。

レンタサイクルも数年前まではあったようなのですが、今は無くなっているとのことです。細い路地や坂道も多いため、徒歩での散策が推奨されますが、どうしても自転車が欲しい方は高松駅前でレンタサイクル(200円/1日)を借りて船にのせるという手段はあります。

自転車券が必要になるので往復で680円かかってしまいますが。

個人的に気になるアート作品

サンプルルートを考えてみる

平日(水・木・金)で考えてみました。

  • 10:00 ⇒ 10:40 高松港からフェリー(510円)で男木島へ
  • ~13:00 男木島を散策
  • 13:00発~13:20 女木島にフェリー(240円)で移動
  • 13:25発~13:40 バス(往復800円)で鬼ヶ島大洞窟へ
  • 14:40発~15:20 バスで港付近に戻る
  • ~16:10 もしくは ~17:20 女木島のアート作品を鑑賞
  • フェリー(370円)で高松港に戻る。16:30 か 17:40

帰りの船の最終便は18:10ですので少し余裕をもって散策できそうです。

女木島のバスの時間を気にしなくていいようにレンタサイクルで周る方が気楽かもしれません。

男木島までいかない女木島が終着のフェリーもありますので時間が合わなければ先に女木島を周るというのもありだと思います。

混雑具合

直島や豊島と比較すると女木島・男木島はそこまで混雑はしないそうです。それでもゴールデンウィーク期間を中心に混雑は予想されますので余裕を持った計画を立てるとよいでしょう。

レンタサイクルも混雑時はタイミングが悪いと出払ってしまうこともあるようなので、自転車をレンタルできなかった場合の回避ルートも考えておくといいかもしれません。事前予約は受け付けていないとのことです。

公式サイトの混雑予想カレンダーは以下にあります。

季節を問わなければ春や秋の平日が落ち着いて見てまわれそうですね。