瀬戸芸2025の小豆島の新作アート作品一覧とまとめ

当サイトでは運営費の捻出のためアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています。

2023年10月1日施行のステマ規制に抵触しないよう配慮して記事を作成しています。サイト内のレビューは基本的に管理人が誰からの指示もなく書いたものです。広告やプロモーションを含む記事については記事の冒頭で明記します。アフィリエイト・アドセンス広告を通じてサービスをご利用いただくことで管理者は手数料が得られ、当サイトの運営を続けることができます。

瀬戸内国際芸術祭2025の小豆島(しょうどしま)エリアのアート作品とイベントの情報です。

※クリック(タップ)で拡大

作品番号がEから始まるものがイベントで、小豆島では農村歌舞伎が夏と秋におこなわれるようです。

農村歌舞伎は役者、太夫(たゆう)、裏方などのすべてを地元住民が担う民俗芸能で、小豆島農村歌舞伎はおよそ300年あまりの歴史があり国の重要無形民俗文化財にも指定されました。

上記表の【区分】が新作となっているものが新しい作品ですが、小豆島は新作がとても多い印象です。

島自体が広く展示エリアも複数あるので移動手段や周り方を事前に計画しておかないと見たい展示を全部見て周るのは難しいかもしれません。

小豆島への行き方

小豆島へは高松港以外からも、宇野港・豊島、新岡山港、神戸港、姫路港からフェリーが出ています。

すべてをここで紹介するのは難しいので以下の公式情報を参考にしてください。

小豆島にはいくつもの港があり、高松港からは土庄港と池田港への航路が主要航路です。草壁港への航路は令和3年4月1日に休止となっています。また、高松港から少し離れた高松東港からは坂手港へのフェリーが出ています。

高松港から土庄港・池田港へは両方ともフェリーで1時間程で、土庄港へは高速船も出ていて35分程です。

フェリーは大人700円、高速船は1,400円です。池田港のフェリーは往復割引きがあります。

フェリーは400~500人乗れて、車も60台程積むことができます。

フェリーと高速船を合わせると30~40分に1便は出ている感じです。

フェリーに自動車を乗せる場合、一番安くて往復で6,900円かかります。

小豆島内の宿泊施設やアクセス情報など

小豆島は広いこともあり宿泊施設もたくさんあります。

とは言え、瀬戸芸開催期間は予約が取り難い状況になると思いますので、もしも小豆島で宿泊することを考えている場合はなるべく早めに宿泊先の確保をすることをおすすめします。

小豆島内の移動は車か自転車のどちらかが現実的なようです。バスも複数路線ありますが時刻表を見る限りでは本数がそれほど多くありません。会期中は増便される可能性もありますが、バスの時刻に合わせて計画を立てて動くのはなかなか大変だと思います。

小豆島は車で一周するのに約3時間はかかるほどの広い島なので、徒歩や自転車で全島を一周するようなことはできません。

ある程度、観光地やエリア、見たいアート作品を絞って移動することをおすすめします。

レンタサイクルは電動自転車が2,000円/1日程で小豆島サイクルステーションではネット予約が可能です。

レンタカーショップも多数ありますので、行きたいルートを定めたら移動手段を決めるといいでしょう。

大切な人と手をつないで渡ると願いが叶うと言われている1日2回干潮時に海の中から現れる道「エンジェルロード」が人気ですが道が現れる時間はエンジェルロード潮見表というのを土庄町のホームページで公開されているので参考にしてみてください。

個人的に気になるアート作品

サンプルルートを考えてみる

サンプルとなるルートを考えてみようと思ったのですが、行きたい場所によってかなり大きく変わってしまうので、小豆島観光協会が紹介しているモデルコースをご紹介。

王道から宿泊旅までいくつかのプランがありますので参考にしてみてください。

日帰りの場合の船の目安だけ考えてみました。

  • 8:02 ⇒ 9:02 高松港からフェリー(700円)で小豆島(土庄港)へ。車の場合6,900円。
  • 島周遊(約8時間)
  • 17:30 ⇒ 18:30 土庄港からフェリーで高松港に戻る。

帰りの船の最終便は20:10ですので日帰りでも最大で11時間くらいは散策できそうです。

混雑具合

小豆島も人気の島ですが、直島や豊島と比較すると広いためそこまで酷い混雑は感じないそうですが、ゴールデンウィーク期間を中心に混雑は予想されますので余裕を持った計画を立てるとよいでしょう。

公式サイトの混雑予想カレンダーは以下にあります。

小豆島には瀬戸芸のアート作品だけではなく様々な観光スポットがあるので見所を絞って巡るのが難しいかもしれません。寒霞渓は秋の紅葉で人気のスポットでもありますので秋会期にと思うところもありますが、最終日の11月9日では見頃までもう少しというところかもしれません。

妻が小豆島に行った時の様子をYouTube(動画)とnote(文章)にまとめていますので是非参考にしてみてください。