瀬戸芸2025の高松港エリアの新作アート作品一覧とアクセス情報

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瀬戸内国際芸術祭2025の高松港エリアのアート作品とイベントの情報です。

高松港は瀬戸芸2025のマザーポート(拠点港)として位置付けられていて、女木島・男木島・大島・直島・豊島・小豆島へ渡ることができます。

高松には高松港と高松東港という主な定期航路の港がふたつあるので注意してください。

ほとんどの場合は高松港の利用となりますが、小豆島(坂手港)⇔ 神戸(神戸港)を結ぶフェリー航路は高松東港が使われています。

間違えても徒歩で行ける距離ではなく、タクシーで15分はかかる距離ですのでお気を付けください。

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上記表の【展開場所】をご覧いただくと作品の展示場所がわかりますが、土地勘のない方にはチンプンカンプンかと思いますので地図を用意してみました。

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見ておわかりいただけると思いますが高松港エリアと言っても非常に範囲が広く、車がないと行くのが難しい場所もあります。

高松港の屋外に展示されている作品は歩いて見て周れますが、それ以外はなんらかの交通手段を用いて施設まで行くという感じになります。

すべてを1日で周るのは不可能ではありませんが、少し絞った方が時間にゆとりを持つことができると思います。

高松港への行き方

高松港(香川県高松市)への行き方は下記の記事にまとめています。

基本的には以下の3つの手段が主な選択肢になると思います。

  • 新幹線で岡山経由。岡山駅からマリンライナー号に乗って高松駅まで60分。
  • 羽田空港経由で高松空港。高松空港からはリムジンバスで高松駅まで50分。
  • 夜行バス/高速バスで高松駅。

高松駅から高松港までは徒歩5分です。

高松港周辺の宿泊施設やアクセス情報など

高松駅周辺や繁華街である瓦町駅周辺には多くのビジネスホテルがありますので以下にまとめてみました。

瀬戸芸の会期中や、香川県立アリーナ(あなぶきアリーナ)でコンサートなどのイベントがある日の前後などはどこも埋まりやすいので早目に予約をしてしまうのがおすすめです。

個人的に気になるアート作品

気になると言うよりも皆さんにもぜひ屋島に足を運んでいただきたいという想いが強いです。

サンプルルートを考えてみる

交通手段が多いので屋島(やしまーる)への行き方を中心に紹介します。

屋島に公共交通機関で行くには(JR)屋島駅か琴電屋島駅のどちらからかシャトルバスを利用することになります。

地理的には屋島が北で、琴電屋島駅が中央、JR屋島駅が南となっていて、JR屋島駅から出発して北へ向かい琴電屋島駅を通って屋島に行きます。(途中で四国村にも停車します)

バスの時刻表はこちらに公式なものがありますので、行きの時間も帰りの時間も事前に決めておくといいでしょう。

琴電屋島駅かJR屋島駅かは直前にいる場所や宿泊場所によって決めるといいと思います。

瓦町付近にいる場合は琴電屋島駅からことでん志度線に乗って琴電屋島駅へ、高松駅や栗林公園付近にいる場合はJR高徳線に乗ってJR屋島駅へという感じです。

  • 10:28発 瓦町駅(ことでん志度線)
  • ~10:45着 琴電屋島駅。
  • 10:49発 シャトルバス。停留所は駅の目の前。
  • ~10:59着 屋島山上着。
  • ~14:20 屋島散策(約3時間)
  • 14:30発 ⇒ シャトルバス。
  • ~14:38着 琴電屋島駅。
  • 14:45発 琴電屋島駅。
  • ~15:01着 瓦町駅

10時過ぎに出て3時間滞在しても15時には市街地に戻ってこれますので、途中で四国村に寄るのもありかもしれません。

また、高松市美術館や香川県立ミュージアム、瀬戸内海歴史民俗資料館は閉館時間が決まっている(概ね17時)ので、先にそちらを鑑賞してから屋島に向かうのもいいでしょう。

ただ、屋島も帰りのシャトルバスの終バスが金土日祝前日以外は16:54なので注意しましょう。金土日祝前日は遅くまでバスがあり、夕景や夜景を楽しむことができます。

おすすめは日の入りの30分~1時間前に着くようにして瀬戸内海に沈む夕日と高松市街の夜景の両方を見ることですが、金曜日以外の平日ややしまーるの閉館日は帰りの足がなくなってしまうので気をつけましょう。

ほんの少しですが、以下の記事で夜景の様子が載っています。

混雑具合

街全体が開催エリアの範囲なのでどこを混雑とするかは難しいですが、宿泊施設はなかなか希望通りの予約がとれないと聞きますのでしつこいようですが、早目に予約をしてしまうことをおすすめします。

屋島は通常でも休日はそれなりに外国人ツアー客などで混雑しています。とくに山上にあるれいがん茶屋は人気です。

やしまーるは一部の飲食スペースを除いて中で長居するような施設ではないので心配はいらないでしょう。

瀬戸芸公式サイトでも混雑予想カレンダーが公開されていますので参考にしてみてください。

さいごに

瀬戸芸というと直島を中心とした島々が主役となっているイメージがあると思いますが、高松港エリアをはじめとした宇多津エリアや瀬戸大橋エリア、2025から追加された志度・津田エリアと引田エリアなど、本土側にもたくさんの展示エリアがありますので、ぜひ巡ってみて欲しいなと思います。

とくに屋島には是非!