瀬戸芸2025の高見島の新作アート作品一覧とアクセス情報

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瀬戸内国際芸術祭2025の高見島(たかみじま)のアート作品とイベントの情報です。

高見島は「たかみじま」と読みます。高見島は仲多度郡 多度津町(なかたどぐん たどつちょう)に属している島で数十人の方が住んでいる有人島です。

多度津町は丸亀市の西に位置し、丸亀駅から二駅(5分)しか離れていません。

高見島は多度津港からフェリーで約25分で行くことができ、多度津駅から多度津港までは徒歩で18分ほどで少し距離があります。

高見島の位置はこちらの地図でご確認ください。

※クリック(タップ)で拡大。【地理院地図Vector(https://maps.gsi.go.jp/vector/)】を加工して作成。

以下は作品一覧です。

※クリック(タップ)で拡大

【ta23】作品は記事執筆時点で未定でした。数が多く見えますが作品番号が同じなので、同じ場所での展開となるのではないかと思います。

【区分】が新作となっているものが新作・新展開ですのでそのほか3作品が新作アート作品となります。

会期は秋です。

宇多津エリア・本島・粟島・伊吹島など西讃(香川県の西側)寄りの会場は秋会期に集中しているので、いくつかの島と宇多津エリアをまとめて周るのがいいかもしれません。

※クリック(タップ)で拡大。【地理院地図Vector(https://maps.gsi.go.jp/vector/)】を加工して作成。

多度津港からの到着は高見港になります。高見港は会期中に限り本島や粟島との航路もありますので、時間を合わせれば本島・高見島・粟島は1日で見て周れるかもしれません。

展示があるのは浜(はま)エリアと浦(うら)エリアと分かれていますが、高見港から【ta10】付近までは徒歩10分程の距離です。

島内での移動は徒歩のみとなり、また、急な坂が多いので気をつけましょう。

高見島への行き方やアクセス情報など

多度津港から高見島まではフェリーで約25分で行くことができ、午前中1本、午後2本程度です。会期中は1本だけ便数が増えますが、06:55、09:05、11:00、14:00(16:20は帰りの便なし)となるので、実質3便のどれかに乗ることなるでしょう。

多度津港までは多度津駅から徒歩で20分くらいはかかるので、ちょっと歩くのは大変かもしれません。

多度津駅は高松駅からJR予讃線で40分程で行けます。

岡山県側から瀬戸大橋を渡ってくる場合は予讃線特急しおかぜ松山行だと直接多度津駅に停まりますが、特急券が必要になるので少し料金がお高めになります。

瀬戸大橋線快速マリンライナー(特急券不要)で坂出駅に行き、予讃線に乗り換えて多度津駅という方法の方が安く済みますが、乗り換えの接続など少し時間が余計にかかります。

高見島エリア周辺の宿泊施設

『魚菜亭 森田民宿』さんが唯一の宿泊施設です。

島に泊まりたい!という強い要望でなければ、丸亀市街に戻った方が選択肢は多いと思います。

また、琴平駅まで電車で15分くらいで行けますので、こんぴら温泉郷の旅館などを探すのもいいかもしれません。

翌日は高松港などを使って他の島に行く場合などは高松駅周辺に宿泊すると便利かもしれません。

高松駅周辺のホテルについては以下の記事にまとめてみましたので参考にしてみてください。

瀬戸芸の会期中や、香川県立アリーナ(あなぶきアリーナ)でコンサートなどのイベントがある日の前後などはどこも埋まりやすいのでとにかく早目に予約をしてしまうのがおすすめです。

とくにゴールデンウィークや夏休み(お盆)などは直ぐに埋まってしまいますし、モンスターバッシュ(音楽フェス)が開催される8月23日・24日の前後は争奪戦になると思われます。

個人的に気になるアート作品

足を運ぶ前に【ta23】の作品についての情報が出ていないか調べたいと思います。

サンプルルートを考えてみる

  • 10時30分頃 多度津駅到着。
  • ~10時50分 多度津港到着。
  • 11時~11時25分 フェリー(500円)で高見港へ。
  • ~13時頃 本島か粟島へも行けます。
  • 適宜戻る。

ちょっと雑でごめんなさい。

高見島の滞在時間はそれほど長くはならないと思います。

見所は香川県観光協会のサイトにまとまっています。

高見島は本島と粟島の中間なので、一番初めに上陸するよりも本島⇒高見島⇒粟島、もしくは粟島⇒高見島⇒本島のルートを考えると良いかもしれません。

どうしても船の時間が合わずに中途半端に時間が余ってしまいそうであれば陸地側の宇多津エリアを周るのもおすすめです。

宇多津エリアの詳細は別記事にまとめていますのでこちらからご覧ください。

もしも車があれば「ウユニ塩湖」のような写真が撮れると人気の父母ヶ浜まで1時間かからずに行けるので、旅程に組み込んだりそっち方面の宿を予約するのもありかもしれません。

混雑具合

高見島は秋会期のみ開催ですが混雑予想カレンダーを見る限りではそこまでの混雑はしなさそうです。

前述した通り船の便数も宿泊施設も少ないのでしっかりと予定をたてないと無駄な時間が発生してしまうかもしれません。

特に瀬戸芸の会期中は当日に電話して空いている部屋に泊めてもらうというのはなかなか厳しい状況が予想されます。

リゾートっぽい宿泊施設なら西の三豊市や観音寺市、温泉旅館っぽい雰囲気なら南の琴平エリア、ビジネスホテルなら丸亀市や高松市で探すといいでしょう。