瀬戸芸2025の豊島の(新作)アート作品一覧とまとめ

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瀬戸内国際芸術祭2025の豊島(てしま)エリアのアート作品とイベントの情報です。

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作品番号がEから始まるものがイベントで、豊島では会期中毎月1回「島のお誕生会」が予定されいるようです。

区分が新作となっているものが新しい作品ですが、豊島の新作は唐櫃岡(からとおか)に1個、豊島甲生(てしまこう)に2個の3作品あるようです。

豊島への行き方

高松港、宇野港、直島、犬島、小豆島と連絡しています。

宇野港からは唐櫃港、家浦港の両方へ行けます。概ね2時間に1本という感じです。

高松港からはゴールデンウィークなどの特別な期間を除いて家浦港のみの発着となり、直島(本村港)を経由する航路になります。約70人が定員の高速船のみの運行で35~50分の1,350円です。

豊島内の宿泊施設やアクセス情報など

豊島の各種情報は下記の豊島観光協会のサイトにかなり綺麗にまとまっていますのでそちらを参考にするのが良いでしょう。

瀬戸芸の開催エリアは家浦地区、唐櫃地区、甲生地区の3エリアです。

硯(すずり)地区には【te07-B トムナフーリ】という予約制の作品があったようなのですが、2025年の作品一覧からは消えていました。一時的な休館で会期には復活するのかは不明です。

豊島の自転車が通れる道路は一周約12km程で、自転車だと1時間半ほどでまわれるようです。

家浦か唐櫃の港から時計回りか反時計回りに一周するというのが定番のルートかなと思います。

家浦(家浦港)は島の北西側の港周辺で、唐櫃(唐櫃港)は島の北東側の港周辺です。甲生は南側のやや西寄りです。

バスもありますが、日に1500円ほどでレンタルできる電動自転車が便利そうです。ただ、事前予約が可能な店と先着順の店があるようなので注意が必要です。

基本的に乗り捨ては不可なので借りた場所に戻ってくる必要があります。

個人的に気になるアート作品

こうして並べてみると僕の場合は唐櫃地区に長居するのが良さそうですね。

サンプルルートを考えてみる

平日(水・木・金)で考えてみました。

  • 09:02 ⇒ 09:37 高松港から高速船1,350円で豊島(家浦港)へ
  • 電動レンタサイクルを借りる
  • ~10:30 家浦地区の作品(豊島横尾館・針工場)を散策
  • ~11:00 唐櫃地区へ移動
  • ~15:00 豊島美術館をはじめとした唐櫃地区の作品を鑑賞と昼食(計4時間)
  • ~15:30 甲生地区に移動
  • ~16:00 甲生地区の作品を鑑賞
  • ~16:30 家浦地区に戻りレンタサイクルの返却
  • 17:20(最終便) ⇒ 17:55 家浦港から高速船1,350円で高松港に戻る

帰りの船は17:20の前は15:10発です。

キビキビと周ってバスなどを上手に利用したり、7:41の船で行けば最終一本前の15:10発の便で戻れそうな気がします。最終便はとくに混雑するようなので朝早いのが苦手でなければ早目の行動がいいかもしれません。

また、【te12-B】ささやきの森に行くのには自転車は通れず、徒歩で16分(往復で30分超)かかるようなので注意が必要です。

混雑具合

過去に豊島で働いていたこともある人に経験談を聞いたところ、ゴールデンウィーク期間を中心に週末もかなり混雑していて船やバスに乗るのが大変だそうです。

レンタサイクルも朝一で出払ってしまうようなので、使用を考えている人は行く日が決まったら事前予約しておくといいでしょう。

公式サイトの混雑予想カレンダーを見ると直島と同じくらい人気がありそうです。

ところどころ休島日があるので注意が必要ですね。