瀬戸芸2025の宇多津エリアの新作アート作品一覧とアクセス情報

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瀬戸内国際芸術祭2025の宇多津(うたづ)エリアのアート作品とイベントの情報です。

宇多津は「うたづ」と読みます。

宇多津町は丸亀市と坂出市に挟まれた瀬戸大橋の端付近にあり、高松市からは車で40分ほどで行けます。

電車でも30分程で宇多津駅に行けるので公共交通機関の利用も可能です。

大雑把な位置関係についてはこちらの地図でご確認ください。

※クリック(タップ)で拡大。【地理院地図Vector(https://maps.gsi.go.jp/vector/)】を加工して作成。

以下は作品一覧です。

※クリック(タップ)で拡大

宇多津エリアは2025年から初めて瀬戸芸の会場になりますので、作品はすべて新作になります。

会期は秋です。

本島・高見島・粟島・伊吹島など西讃(香川県の西側)寄りの会場は秋会期に集中しているので、いくつかの島と宇多津エリアを周るのがいいかもしれません。

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【ut04】の展開場所は記事執筆時点では未定でした。エリアとしては【ut02】【ut03】と近い場所になりそうなので3作品は一気に見て周れそうです。

宇多津駅からこのエリアまで徒歩15分、逆側の四国水族館までも徒歩15分くらいです。

徒歩でも充分にまわれますが、自転車があるととてもスムーズだと思います。

車がある方は瀬戸大橋記念公園まで行ってみるのもおすすめです。

秋会期中、エリア内の会場を結ぶシャトルバスが平日は30分に1本、週末は15分に1本程の頻度で運行するのに加え、コミュニティバスもあるので移動手段には事欠かないと思います。

宇多津エリアへの行き方やアクセス情報など

高松駅からJR予讃線で宇多津駅までは30分程で行けます。

岡山県側から瀬戸大橋を渡ってくる場合は予讃線特急しおかぜ松山行だと直接宇多津駅に停まりますが、特急券が必要になるので少し料金がお高めになります。

瀬戸大橋線快速マリンライナーで坂出駅に行き、予讃線に乗り換えて宇多津駅という方法の方が安く済みますが、乗り換えの接続など少し時間が余計にかかります。

宇多津エリア周辺の宿泊施設

数は少ないですが、宇多津駅前に大きなホテルアネシス瀬戸大橋というホテルがあるのと、少し海側に宇多津グランドホテルというホテルがあります。

お隣の丸亀駅や坂出駅にもチェーンのホテルがありますので候補になると思います。

琴平駅まで電車で40分くらいで行けますので、こんぴら温泉郷の旅館なども探すといいかもしれません。

翌日は高松港などを使って他の島に行く場合は高松駅周辺に宿泊すると便利かもしれません。

以下の記事にまとめてみましたので参考にしてみてください。

瀬戸芸の会期中や、香川県立アリーナ(あなぶきアリーナ)でコンサートなどのイベントがある日の前後などはどこも埋まりやすいのでとにかく早目に予約をしてしまうのがおすすめです。

個人的に気になるアート作品

サンプルルートを考えてみる

シャトルバスの時刻表が発表されていないので細かい時間を決めることができませんが、志度・津田エリアと一緒に周ると効率的だと思います。

  • 11時頃 宇多津駅到着。レンタルサイクルを借りる。
  • ~11時20分 古街エリア到着。
  • ~12時 【ut02~04】観賞と散策。
  • ~13時30分 海沿いエリアに移動とランチ。
  • ~14時 【ut01】とうたづ臨海公園を散策
  • ~16時30分 四国水族館で楽しむ。閉館の18時までいてもいい。
  • ~18時 ゴールドタワーを楽しむ。平日は18時閉館。週末は22時閉館。

せっかくなので四国水族館ゴールドタワーも観光の候補地として入れていただきたいです。

飲食店に困ったらイオンタウン宇多津がありますので、そこに行けば見慣れたお店があると思います。

もしも車があれば「ウユニ塩湖」のような写真が撮れると人気の父母ヶ浜まで1時間かからずに行けるので、旅程に組み込んだりそっち方面の宿を予約するのもありかもしれません。

混雑具合

宇多津エリアは秋会期のみ開催ですが混雑予想カレンダーを見る限りではそこまでの混雑はしなさそうです。

とは言え初開催であることや、四国水族館が海外の方に人気だったりするので会期中は海外からのツアー客なども含めて会場近くの宿泊施設の予約が争奪戦になりそうですので宿泊先の確保だけは早目にしておくことをおすすめします。

リゾートっぽい宿泊施設なら西の三豊市や観音寺市、温泉旅館っぽい雰囲気なら南の琴平エリア、ビジネスホテルなら丸亀市や高松市で探すといいでしょう。