瀬戸芸2025の粟島の新作アート作品一覧とアクセス情報

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瀬戸内国際芸術祭2025の粟島(あわしま)のアート作品とイベントの情報です。

粟島は「あわしま」と読みます。「栗(くり)」ではないのと「じま」と濁りません。また、新潟県にも同名の島がありますので情報の混同には注意しましょう。

検索する際は「三豊」や「香川」「瀬戸内」などの言葉を一緒に入れるといいです。

粟島は三豊市(みとよし)に属している島で約150人の方が住んでいる有人島です。

三豊市は香川県の西端から2番目の市で、西端は観音寺市です。

粟島は須田港から旅客船で約15分で行くことができ、須田港に一番近い駅は詫間駅でバスで20分ほどかかります。須田港最寄りのバス停は須田で、下車徒歩5分くらいかかります。

粟島のだいたいの位置はこちらの地図でご確認ください。

※クリック(タップ)で拡大。【地理院地図Vector(https://maps.gsi.go.jp/vector/)】を加工して作成。

以下は作品一覧です。

※クリック(タップ)で拡大

【区分】が新作となっているものが新作ですのでそのほか5作品が新作アート作品として追加される形になります。

会期は秋です。

宇多津エリア・本島・高見島・伊吹島など西讃(香川県の西側)寄りの会場は秋会期に集中しているので、いくつかの島と宇多津エリアをまとめて周るのがいいかもしれません。

※クリック(タップ)で拡大。【地理院地図Vector(https://maps.gsi.go.jp/vector/)】を加工して作成。

須田港からの到着は粟島港になります。粟島港は会期中に限り本島や高見島との航路もありますので、時間を合わせれば本島・高見島・粟島は1日で見て周れるかもしれません。

展示があるのは粟島中心部にまとまっています。

基本的に徒歩10分圏内にまとまっているようなのでゆったりと見て周れるでしょう。

北部、西部、南部の端までは徒歩だと1時間はかかるような距離なのでレンタサイクルが必須になるでしょう。

須田港から徒歩3分くらいの場所にセルフのレンタサイクルがあります。

粟島への行き方やアクセス情報など

須田港から粟島まではフェリーで約15分で行くことができ、1~2時間に1本程の便数となります。

須田港までは詫間駅からバスで20分くらいはかかるので、船の便と時間を合わせる必要があるでしょう。

詫間駅は高松駅からJR予讃線快速で40分程、各駅なら1時間程で行けます。

岡山県側から瀬戸大橋を渡ってくる場合は予讃線特急しおかぜ松山行だと直接詫間駅に停まります(※時間帯によっては通過してしまうので多度津駅で各駅に乗り換える必要あり)が、特急券が必要になるので少し料金がお高めになります。

瀬戸大橋線快速マリンライナー(特急券不要)で坂出駅に行き、予讃線に乗り換えて詫間駅という方法の方が安く済みますが、乗り換えの接続など少し時間が余計にかかります。

粟島エリア周辺の宿泊施設

『ル・ポール粟島』『民宿 粟島太郎』『粟島の宿 粟島ロッジ』の三軒があるようですが、粟島太郎さんの営業が確認できませんでした。

また、ル・ポール粟島も指定管理業者が変わったようで、今現在WEBサイトが閲覧できない状態です(URLが変わったようでこちらにありました)。

香川県のサイトに情報が掲載されていますので、参考にしてください。

他にも『Art Canvas Awashima』という一棟貸しの宿泊施設もあるようです。

島に泊まりたい!という強い要望でなければ、三豊市街に戻った方がリゾートっぽいホテルなどもあって選択肢は多いと思います。

また、琴平駅までも電車で30分くらいで行けますので、こんぴら温泉郷の旅館などを探すのもいいかもしれません。

翌日は高松港などを使って他の島に行く場合などは高松駅周辺に宿泊すると便利かもしれません。

高松駅周辺のホテルについては以下の記事にまとめてみましたので参考にしてみてください。

瀬戸芸の会期中や、香川県立アリーナ(あなぶきアリーナ)でコンサートなどのイベントがある日の前後などはどこも埋まりやすいのでとにかく早目に予約をしてしまうのがおすすめです。

とくにゴールデンウィークや夏休み(お盆)などは直ぐに埋まってしまいますし、モンスターバッシュ(音楽フェス)が開催される8月23日・24日の前後は争奪戦になると思われます。

個人的に気になるアート作品

サンプルルートを考えてみる

平日です。

  • 10時18分~ 詫間駅からバス
  • ~10時39分 バス停須田到着
  • ~10時45分 須田港到着。
  • 10時50分~11時5分 旅客船(330円)で粟島港へ。
  • ~13時30分 本島か高見島へも行けます。
  • 適宜戻る。

ちょっと雑でごめんなさい。

アート作品だけを見るのであれば粟島の滞在時間はそれほど長くはならないと思います。

見所は三豊市観光交流局のサイトにまとまっています。

粟島は一番初めに上陸して粟島⇒高見島⇒本島のルートを考えるか、最後に上陸する本島⇒高見島⇒粟島のルートで夕方には父母ヶ浜(ウユニ塩湖のような写真が撮れると話題)に行くようなルートも考えられると思います。

どうしても船の時間が合わずに中途半端に時間が余ってしまいそうであれば陸地側の宇多津エリアを周るのもおすすめです。

宇多津エリアの詳細は別記事にまとめていますのでこちらからご覧ください。

混雑具合

粟島は秋会期のみ開催ですが混雑予想カレンダーを見る限りではそこまでの混雑はしなさそうです。

前述した通り船の便数も宿泊施設も少ないのでしっかりと予定をたてないと無駄な時間が発生してしまうかもしれません。

特に瀬戸芸の会期中は当日に電話して空いている部屋に泊めてもらうというのはなかなか厳しい状況が予想されます。

リゾートっぽい宿泊施設なら三豊市や観音寺市、温泉旅館っぽい雰囲気なら南の琴平エリア、ビジネスホテルなら丸亀市や高松市で探すといいでしょう。

翌日の観光エリアの近くに移動して宿泊するのが効率の良いまわり方のコツかもしれません。