LOGUE CAFE(ローグカフェ)で至高のコーヒーと絶品タルトを味わう至福の時間

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冬になり気温が下がると外に出るのも億劫になり、なかなか記事にするような場所まで出掛けることが少なくなっています。2024年最後のぶらり散歩ということで寒風吹き荒れる中ですが、普段は車で通り過ぎてしまう道などを歩いてきました。

そんな散歩の今回の目的地は兵庫町商店街の西側を出て直ぐのところにあるLOGUE CAFE(ローグカフェ)というカフェです。中央通りからは徒歩3分くらいでしょうか。

カフェのオーナーである小野さんはアーティスト活動をしていて、以前開催されたAcrylic pouring(アクリリックポーリング)というもののワークショップにRumyが参加した際に知り合いました。

「Acrylic pouringってなに?」という方は是非、お店に訪れて小野さんにその魅力を聞いてみていただければと思います。

興味があればワークショップもおこなわれていますので、是非!

右の奥がRumyがワークショップで作成した作品で、リビングに飾っています。

その時のワークショップはこんな感じでした。

少し脱線しましたが、そんな小野さんが手がけるカフェの内装にはたくさんのアート作品が掲示されています。

作品たちが店の雰囲気をしっかりと作っていて、素敵な空間となっていました。

本当にただの散歩のつもりだったのでメインカメラを持っておらずスマホでの撮影となってしまったのが悔やまれます。

僕が一番お気に入りだったのはこの作品。

名前もコンセプトもテーマもわかりませんが、艶やかな印象がとても素敵でした。

カフェの広さはそれほど広くはなく10席ほどで、メインカウンターに4人、入口付近に2人、中央に2人テーブル、奥の壁向きカウンターに2人という感じです。

10人も同時にお客さんが来て満席になってしまうと居心地が窮屈になり、雰囲気を楽しむのが難しくなるかもしれませんが、お店が長く続くにはたくさんの人に利用してもらいたいというジレンマを感じます。

移住前にお気に入りでよく行っていたパニーニ屋さんは、いつも空いていて安くて美味しくてお気に入りだったのですが、ある日とつぜん閉店してしまいました。

お気に入りのお店にはなるべく足を運ぼうと思った出来事でした。

本題のメニューですが、いつものごとく内容や価格は変更の可能性がありますので参考程度に留めていただければと思います。

お食事としてはポトフやショートパスタがメインで、大判焼きも看板メニューです。

タイミング的にスイーツ的なものを欲していたのでショーケースにあった「さつまいものタルト」と「生チョコのタルト」を、飲み物はカフェラテとカフェモカを注文しました。

どれも本当に美味しかったですが一番好みだったのは「さつまいものタルト」でした。

オーナーの小野さんのご両親が東広島でなかなかな規模の畑をやっているそうで、そこで獲れたさつまいもを使用しているそうです。

自然な甘さの中にしっかりとしたさつまいもの味が感じられてとても美味で、あっという間になくなってしまいました。

もちろん生チョコのタルトも飲み物も全部美味しかったです。

さつまいものタルトが一瞬で胃袋に収まってしまったので大判焼きも追加で注文したのですが、こちらも写真を撮るのを忘れるくらい美味しかったです。

コースターもAcrylic pouringのアートが施されていてオシャレです。

看板メニューのポトフやショートパスタ、トーストのメニューなどはお腹がいっぱいで食べれずレポートができないので、また近いうちに訪れてお食事メニューも楽しみたいと思います。

コンセントやWiFiがあって仕事や勉強をしながら長居をするようなタイプのお店ではありませんが、高松駅、兵庫町付近で落ち着けるカフェをお探しの方は是非訪れてみていただきたいです。

施設名
LOGUE CAFE(ローグカフェ)